西海真樹先生 宮野洋一先生 退職記念論文集
中央大学、2026年、1125ページ
中央大学出版部(東京)は、その「法進歩(法の進展)」叢書第132巻の第11号および第12号において、同大学の著名な法学者である西海真樹先生および宮野洋一先生に敬意を表する、見事な一冊を刊行した。
とりわけ、私たちの同僚であり、そして何よりも友人である西海真樹先生に敬意を表したい。先生は、日本ユーロA(NihonEuroA)ネットワークの創設において決定的な役割を果たされた。トゥール大学と中央大学との間で教授および学生のための最初の交流協定が締結されたのは、ひとえに先生のおかげであり、その結果、トゥール大学の欧州問題修士課程の約30名の学生が、東京での6か月間の留学機会の恩恵を受けることが可能となった。
西海真樹先生はまた、日本の他大学に所属する多くの同僚の方々との出会いの機会を私たちに与えてくださり、そのことによって、現在の形に至るまで日本ユーロPA(NihonEuropA)ネットワークを徐々に構築することが可能となった。私たちは15年以上にわたり、共に活動してきた。
そして今、先生が退職を迎えられるにあたり、『退職記念論文集』と題された、全1,125ページに及ぶ見事に編纂された本書には、日本およびフランスの同僚による49本の寄稿が収められている。私たちとしては、西海真樹先生に対し、この日本への尽きることのない情熱を体験するという比類なき機会を与えてくださったことへの感謝の意を込めて、極めて個人的なオマージュを捧げることとした。

